ハリネズミの虚無顔

今日はマロンの爪切りをした。いつもは私がおさえて娘が爪を切るのだが、部活が忙しくやってもらうタイミングを逃してしまったので一人でやったところ、手際が悪くマロンが不機嫌になった。

逃げ出そうとバタつくマロンをおさえながら切るというのも大変なのだが、老眼でマロンの小さな指先の爪を見るというのが思った以上に大変だった。深爪しないようにと慎重になるあまり、いつもの倍近く時間がかかってしまった。

爪切り中に針を立てたりフシューと威嚇したりはしないのだが、終わった後はしばらく壁の隅っこに鼻をくっつけてぶすっとしていた。

呼びかけても無視。ごはんで機嫌を直してもらおうとしてもダメだった。

ハリネズミの虚無顔。…やっぱり爪は娘に切ってもらおう。