マロン2歳

6月生まれのマロンくん、病気や怪我もなく、元気に2歳を迎えることができました。

体重は770グラム。重量級ではあるけれど、去年の秋からほとんど変わらないからこれが適正体重ってことかな。

デブではなく、大柄ってことで。

一緒に暮らし始めて1年半。すっかり慣れてくれたので爪切り、お風呂、耳掃除などのお世話はとてもしやすくなった。

困ったことはただ一つ。すぐハリボール解除してしまうようになったため、丸まったポーズの写真が撮れなくなってしまった。

この一年もたくさん癒しをありがとう。
マロンと暮らせてとても幸せだよ。

ハリネズミ用ひんやりマット

最近蒸し暑い日が続いているせいで、マロンも寝苦しいらしく、ハリハウスから脱走しては部屋の隅っこに隠れ、フローリングにペターっとお腹をくっつけてのびている。これからますます暑くなるし、夏に向けてひんやり感のあるマットとか用意した方が良いかしら…と思っていたところ、東急ハンズで涼感プレートなるものを見つけたので買ってみた。

サイズはハムスター用のSサイズ(サイズ:12×14cm)、うさぎ用のMサイズ(22×35cm)の二種類あったが迷わずうさぎ用のMサイズを選んだ。

早速マロンくんに涼感プレートを体験してもらったところ、若干警戒気味。

プレートはクッションのちょうど半分のサイズ。サイズはMサイズにして大正解。

しかしアルミプレートむき出しの状態だと警戒して、ハリハウスに入ろうとしなかった。なのでプレートをクッションの中に仕込む形にしてみた。

カバー越しでもアルミの放熱効果はあるようで、プレートを敷いている部分の方がひんやり感がある。マロンも気に入ってくれたのか、今日は脱走せずにハリハウスで安眠していた。

アマゾンで買ったほうがだいぶ安いことが判明…。

ハリネズミの針は…

先日娘と『ピーターラビット』の映画を見てきた。原作とはだいぶ雰囲気の違う『ホームアローン』みたいなノリの映画だった。今回はその映画に出てきたティギーおばさんというハリネズミのキャラクターについて。

イギリスではハリネズミ(ヨーロッパハリネズミ)は日本におけるスズメ的な存在で、庭にちょこちょこ遊びに来る野生動物として親しまれている。うさぎと同じくらい、馴染み深い動物なのだ。

原作では確かティギーおばさんは洗濯屋さんという設定だったと思うのだが、映画にはそうした描写は特になかった。それに「4年半も生きたんだし、冥土の土産になるわ」的なセリフを言うなど、おばさんというより、おばあさんという印象だった。ピーターラビットのお母さんも亡くなっており、ピーターラビットも明らかに子供という感じでなかったので、おそらく映画の舞台は原作より少し後の時代ということなのだろう。

そのおばさんが盛大に背中の針を飛ばすシーンがあった。それを見てちょっと思い出したことがある。

マロンを飼い始めた頃、私の母が「ハリネズミの針はダンボールやアルミ缶くらいなら貫くってテレビで見たわよ。大丈夫なの?」なんて話していた。それはヤマアラシだって!と突っ込んだが、うちの母に限らず、ハリネズミとヤマアラシを混同している人は多いのではないだろうか。

家に遊びに来る娘の友達の中にもマロンを見て「針とばしてこない?」なんて本気で怖がっている子が何人かいた。いやいや、針なんか飛ばさないよ、漫画じゃないんだし…と笑ってしまったが、意外と「ハリネズミは針を飛ばして敵を攻撃する」と思い込んでいる人は多いようだ。

漫画やアニメで驚いた時に目が「びよーん」と飛び出るのを見ても、それは驚いた様子を大げさに表すための表現技法であり、本気で目が飛び出ると信じる人はいない。それは私たちが「驚きで目玉が飛び出してくることはない」という事実を知っているからだ。

しかし、あまり馴染みのないハリネズミという動物が、アニメの中で針をピュンピュン飛ばしていたら、そういう動物なのかもしれないと思い込んでしまう可能性は高い。しかも「ハリネズミが針を飛ばして攻撃」する系のネタは色々な場面でよく使われるし、実際に針を攻撃的に使用するヤマアラシという動物もいるとなるとなおさらだ。

かといって、アニメや漫画のシーンのそうした描写が悪いとは思わないし、「これはイメージです」とか「実際は針は飛びません」なんて注意書きが書かれるようになるのも興ざめだと思う。ではどうやって誤解を解いていけばよいのかというと…正しい情報を発信し「実際はハリネズミは針を飛ばして攻撃なんてしない」という認識を地道に広めていくことだと思う。

そんな訳で

ハリネズミは警戒心が強いけど、基本的にとても臆病な動物で、体の針は攻撃ではなく防御用です。

ハリネズミの針は段ボールを貫くほどの強度もなく、飛んで来ることもありません。

もちろん鬼太郎の毛針みたいに、敵を攻撃したりすることもありません。

フシューっと針を立てられるとちょっと痛いけれど、イガグリ触った程度の痛さなのでご安心を。

ちなみに警戒心がなくなると一気にモグラ感が増します。

そうそう、新しくした給水タンク付き水飲み、慣れて飲んでくれるようになった。これで夏のお留守番も安心。

ハリネズミ用給水タンク

成長により飲む量が増えたのか、夏になって水が蒸発しやすくなったのか、丸一日家を空けるとマロンの水が干上がってなくなっていることが多くなった。これでは夏のお留守番時は心配…ということで、ハリネズミ用の給水タンク式水飲み皿を購入。

陶器製。タンク部分とお皿部分に分かれている。

タンクの口を上にして水を入れ、お皿部分を口の部分にかぶせる。

それをくるりとひっくり返して置くだけ。飲んだ分だけ、上のタンクから水が供給される。

置くだけタイプなので、水槽タイプのケージにもぴったり。

見慣れない給水タンクに驚くマロン。とりあえずふんふんと匂いを嗅ぎまくる。

水が入っていることは認識したが、まだ警戒しているようで飲んではくれなかった。時間をかけてゆっくり慣らしていこうと思う。