ハリネズミの野良寝

7月にしては涼しい日が続いていたが、海の日を超えたあたりから急に蒸し暑くなってきた。

野良寝するハリネズミ

リビングで野良寝しながらトイレ&ハウスの清掃を待つマロン。手足を伸ばして床にぴったりと腹ばいになっている。暑い日はひんやりした床が気持ちいいらしい。

日中巣穴で眠る小動物が巣穴の外で寝ることを野良寝という。この季節はSNS等でもハムスターの野良寝が話題になっている。無防備な寝姿を間近に見ることができるので野良寝はかわいいと人気だ。しかし、本来巣穴で眠るような小動物が野良寝をするのはあまり普通のことではないので注意が必要な場合もある。

野良寝の理由としてよく挙げられているのは「人馴れして警戒心がなくなった」と言うものだが、この他にも

1.暑い
2.巣穴の居心地がわるい
3.巣穴まで戻る力が残っていない

といった、どちらかというとあまりよくない理由が隠れている場合がある。被捕食者側にいる動物が堂々と寝姿をさらすことはあまり普通のことではない。普通のことではないということは巣穴か動物側に問題がある可能性がある。毎日のように野良寝が続く場合は、巣穴や寝床のコンディション、そして動物の健康状態をチェックした方が良いと思う。特に夏はケージやハウスが思いの外暑くなっていたりする場合がある。また湿度が高いと雑菌も増えやすい。

ハウスの掃除が終わるといそいそとハウスに入って寝床作りを始めるマロン。やっぱり潜って寝るのが安心するようだ。