蒸しタオルでふきふき

マロンを撫でていると、針の一部が固まっているのを発見した。チューブ糊のような粘性のあるものがくっついている。

アンティングした時の泡なのか、精液(そろそろ発情期に入る)なのか…。正体は不明だが、マロンも気になってそこをひっかいてばかりいるのでとってやることに。

野生ではハリネズミは水浴びをしない。(代わりに砂浴びをして体を清潔に保っている。)そのため、基本的に水が苦手だし、泳ぎも下手で溺れやすい。ブリーダーさんにも、お風呂は下痢便がこびりついた時とか、どうしようもない時だけにするようにとのアドバイスをいただいた。

そんな訳で今回は、お風呂ではなく、蒸しタオルでふきふきしてきれいにしてあげることに。

 

蒸しタオルを冷まし、こびりついた部分を撫でるようにして優しく拭き取る。脱走しようとしたり、ハリをたててイガグリになったりするので大変だったが、娘と二人がかりでなんとかきれにとることができた。

スッキリ〜!したら、ハリケツ出しておねんねのマロン。まさに、頭隠して尻隠さず…。

ハリネズミのだっこ

私と娘にはだいぶ慣れてきたマロン。世話をすることにより、臭いを覚えてもらえ、心を開いてくれるようになるようだ。なので、最近はだっこしてもあまり針をたてなくなった。

ハリネズミの抱き方

1.ハリネズミをすくうように、両手のひらをハリネズミのお腹の下にやさしく滑り込ませる。ここで人間がビクビクすると、ハリネズミにもそれが伝わって針をたてるので、自然な感じでスッとやるのがよい。

2.安定するように手で包み込み、ゆっくり持ち上げる。うっかり落としたりするとすぐに骨折してしまうので、慣れないうちは、必ず座った状態で抱っこして、万が一落ちても怪我をしない程度の高さで抱くようにする。

3.お尻をささえて安定させる。すっぽりおさまるように抱くと落ち着く。

でも、抱かれ心地が悪いと、だんだん針がたってくる。(それもまたかわいい)

ハリネズミのトイレトレーニング

ハリネズミ用のトイレを購入したので、マロンのトイレトレーニングを開始。

トイレトレーニングといっても、犬や猫のように褒めたり叱ったりしてしつけるわけではない。(だってハリネズミだもん。)同じところに排泄する傾向がある&ねぐらは綺麗に保つというハリネズミの習性を生かし、排泄の場をこちらが指定したトイレに導くようにする、というだけである。そういう意味では、「トイレリーディング」といったほうが良いのかもしれない。

方法は単純。ハリネズミを観察し、いつもどのあたりに排泄するかを覚えておく。この時点で、特に決まった場所にする傾向がみられない場合はトイレトレーニングは向かない子かもしれない。(わりと個体差があるようだ。)排泄の場所がみつかったら、そこにトイレを設置。マロンは寝ぐらから一番離れたケージのすみっこによくするので、そこにトイレをおいた。

うちは砂を使っているが、ペットシーツでもよいそうだ。そして、砂やシーツにわざとうんちやおしっこの匂いがつけておく。他のところにしたウンチやおしっこはすぐに回収し、匂いを拭き取っておく。

あとはこれを気長に続けていくだけ。今の所順調で、ケージの中にいる時は、おしっこは必ずトイレでするようになった。これはかなりありがたい。ケージの掃除が格段に楽になった。偉いぞ、マロン。うんちはたまに「あ、間に合わなかったのね…」と思うような位置にコロンと転がっているが、まあこれはご愛嬌。

ちなみに、ハリネズミのトイレ砂はおしっこをすると中の方に広がって固まる。上の写真の周りの砂を取り除いたところがこちら。表面からみるとわからないがけっこうな量をしていることがわかる。掃除の時にはきちんと中までチェックしてあげよう。

固まっているといっても、水分で湿っているから固まっているだけで猫砂のように手でつまめるほど固めるわけではない。ちょんと触るとすぐに粉砕する。なので、ハリネズミの小さなお尻や生殖器にくっついてしまう心配もない。

ただいま、ハウスキーピング中。しばらくお待ちくださいの図。

ハリネズミの部屋さんぽ

ケージの掃除をするため、寝床ごとマロン君を外に出したら、なんと自分から出てきて、部屋の中を歩き始めた。

いつもは怯えて寝床で丸まっているのに、と娘とびっくり。せっかくなので、このまま自由に歩かせてみようと、初めての部屋さんぽに突入。

基本的に狭いところや暗い所が好きらしく(さすがモグラ)、テレビの下や食器棚の裏など、「ここはやめて!」と言いたくなる場所ばかりに入り込んでいく。そしてご丁寧にマーキングもしてくれる。

10分ほど探検させて、クッションを乗り越え(わりとアクティブな面を発見!)ピアノの裏へ行こうとした所で捕獲し、強制送還。

さんぽの時には囲いがガードが必要だと感じた。あるいは隙間という隙間にクッションなり枕なりを詰め込んでおくのも手だろう。

そして、さんぽの後は掃除が必須。思わぬところでうんちやおしっこをしている可能性もあるし、針が落ちていている場合もある。この針、うっかり踏むととても痛いので注意が必要だ。