ハリネズミの発情期

昨日、マロンが、急に「ピーピー」と「ミーミー」のあいだのような、鳴き声をあげた。ハリネズミはほとんど鳴き声をあげないのでびっくりし、どこか痛いのかと思い慌ててケージを覗き込むと、とびばこハウスの中で丸まりながらごそごそとしている。床に敷いているマットを丸め込むようにしているのを見て「あ…」と理解した。

ハリネズミのオスは6〜8ヶ月で性成熟する。6月生まれのマロンはちょうど発情期に入った頃だ。発情期のオスは小鳥のような鳴き声をあげてメスに求愛する。個体によっては、寝袋や毛布をメスに見立てて交尾行動をすることもあるとのことなので、おそらくそれだろうと思い、そっとしておく。(お邪魔しちゃ悪いし…。)

落ち着いた頃、ケージの掃除がてらマットを見ると、やはり白い粘液がくっついていた。やっぱりそうか…。マロンも大人になったんだね…となんとなくしみじみしてしまった。

そうえいば最近、知らない人が来るとすぐに針ボールになるし、スプーンからチーズを食べることもしなくなった。子供のうちは好奇心が旺盛だから人を怖がらなかったのが、大人になり警戒心が強くなってきた、ということかもしれない。

今のところ私と娘にはお腹をみせてくれるけど、これからフシューと怒られたりするようになるのだろうか。