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    Categories: 飼育

初めてのお泊まり

この週末は実家でクリスマスパーティーだった。一泊くらいならマロンはお留守番も可能だが、最近は寒くなってきたし、じいじ達にマロンを見せたい!という娘の思いもあり、連れて行ってみることにした。



運搬用に使ったのはDO DO PETの小型犬用のキャリーバッグ。ハリネズミ用の小型のキャリーも売っているが、大きめのキャリーの方がおしっこ&うんちまみれにならないかなと思いこちらを購入した。バッグの片側にねぐらを置き、もう片側をトイレエリアとして空けておいたところ、綺麗好きのマロンは、移動中もねぐらから出てきてトイレをしてくれていたので、実家に着いた時もねぐらとマロンは綺麗なままだった。(予定通り!)

実家にケージはないので、アマゾンのダンボールにペットシーツをしいたものを使用。若干狭いが、一泊なのでこれで我慢してもらうことに。匂いに敏感なハリネズミは、別の家などに行って周囲の匂いが変わることがストレスになるらしい。そのため、なるべくいつもの環境と変わらないようにしてあげようと、トイレやねぐら、エサ皿は家で使っているものをそのまま持ってきた。その甲斐あってか、着いて5分くらいは周囲の様子を伺うようにふんふんと匂いを嗅ぎまくっていたがすぐにおちついてエサを食べ始めた。

冬のハリネズミの飼育で一番大切なのは温度管理。実家は我が家よりも少し寒いので周囲にはホッカイロを貼り付け、ダンボールの下には小型ヒータを設置。ダンボールの上にはフリース毛布を被せ保温を図る。

環境変化のストレスからでエサを食べなかったり、お腹を壊したりするかもしれない…と心配したが、あっという間に適応し、実家でも気ままに過ごしていた。ねぐらから頭を出して寝ていたりとすっかりリラックスした様子。



翌日の帰宅も順調。体調を崩すことなく、実家お泊まりミッションをコンプリートできて一安心。実家の両親にもハリネズミの魅力を伝えることができた。

でもマロン的には「やっぱりマイホームが一番!」のようだ。

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