ハリネズミのエコバッグ

ハリネズミブームがきているのか、街中でハリネズミグッズをよく見かけるようになった。お弁当箱、財布、ポーチ、マグにお皿など、様々なところに色々なデザインのハリネズミがいる。

ハリネズミのエコバックでかわいいやつがあったら欲しいなと思っていたら、横浜でとても可愛い子に出会った。リサ・ラーソンのハリネズミエコバックだ。

顔ももちろんがわいいが、縦向きにハリネズミを配置するというデザインが斬新だと思った。今まで色々なところでハリネズミエコバックを見てきたが、みんな普通に横か正面を向いていた。 

裏面はハリネズミの針部分だけ。シンプルなモダンアート的な感じになるので40代の私が持っても、可愛すぎることがないだろう。

デザイン的には大満足なのだが、生地が思った以上にペラペラであることが少々気になる。生地が薄い分、小さくたためるから良いというメリットもあるが、このペラペラ感で3000円超えというのはちょっと悩んでしまう価格だった。(でも最終的には買ってしまった…。)

しかし値段だけあるようで、生地&縫製は丈夫。結構な重さの荷物を入れたりしているが、今のところ破れたりほつれたりする様子はない。

ハリネズミの寝袋

9月に入った途端、急に涼しくなったような気がする。朝晩はそれなりに冷えるようになったので、マロン君にも寝袋を用意することに。

小動物用の寝袋。イラストから予想するに、フェレット、インコ、うさぎなんかに使用することをイメージしているのだと思われる。うちのマロン君はハリネズミとしては割と大きい方なのでこれくらいのサイズの方が広々できるかなと思い買ったのだが…わりとぴったりサイズだった。(そして、最近人目を気にせず餌を食べるようになったマロン…。)

この寝袋、両はしに輪っかがついており、吊るして使用することもできる。(このあたりが多分フェレット仕様。)なので、革紐をつけてポシェットみたいに使用することも可能。試しに近場を一緒に散歩してみたが、やはり匂いで外に出ていることがわかるのかしきりに鼻をフンフンさせて様子を伺っていた。娘は念願のペットとお散歩ができて大喜びだった。

これから散歩が気持ちいい季節になるし、たまに一緒にお出かけするのも楽しいかもしれない。まあ、マロン的にはおうちで静かに寝袋に潜っている方がいいのだと思うけれど。

マロン脱走

日中はほとんどハリハウスの中で寝ているマロンだが、たまにやたら活動的になることがある。今日は朝から元気にスリッパで遊び、なかなかハリハウスに入らなかった。運動不足気味だしちょうどいいや…とスリッパと戯れるマロンを眺めていたのだが、30分くらいするとハリハウスの方へ入ってごそごそと寝る準備を始めた。このまま寝るだろうと思い、2階へ仕事道具を取りに行き、戻ってくるとマロンがいない。一瞬の隙をついてバリケードを突破し脱走してしまったようだ。

とりあえずマロンが潜り込みそうなところをかたっぱしから覗き込んでみる。写真だなの隙間、コーヒー棚の隙間、電話台の下、ベンチの下、ピアノの裏…。どこにもいない。さすがに焦ってきたが「落ち着いてマロンの気を感じるんだ!」と自分に言い聞かせじっと耳をすましていると、食器棚の後ろからたわしをこするような音がする。

覗き込むと、そこに奴はいた。一番入って欲しくなかった食器棚の裏に入り込んでいた。動かせないし、手も入らない。ここにだけは入り込まないようにと細心の注意を払っていたのだが、今日に限って隙間を塞いでいなかった。あらゆる事故は「今日に限ってやってなかった」という不注意から生まれるものだなとふと思った。

マロン的には念願の探検エリアだ。「狭くて長い素敵なトンネル見つけたぜ!」と喜んでいるのか、楽しそうにふんふんと鼻を鳴らし行ったりきたりしている。お風呂に入れたばかりなのに、お腹で床の綿ぼこりをかき集めている。まるで小型ルンバだ。

捕まえるためには、私の手が届く所にまでマロンをおびき出さなければならない。マロンは穴や隙間に入りこんだ後、必ず出口を確認する癖があるので、とりあえず片側の隙間を塞いで様子を見る。すると予想通り、塞いでない方の隙間の方へとトコトコ歩いてきた。あとちょっとで手が届く…と思ったところで私の気配を感じたのか、くるりと踵を返して奥の方へ戻ってしまった。

かくなる上は、「ダーウィンが来た!」で見たハリネズミの習性を参考に考えた「ライバル登場!作戦」を遂行するしかない。ヨーロッパの野生のハリネズミは巣穴を巡ってよく争いをするそうだ。自分の巣穴に入ってこようとするライバルに対しては、体当たりして追い出そうとする。その習性を使ってマロンを隙間の外までおびき出すのだ。

手始めに、マロンの頭のある方の隙間から夫が愛用しているクッションを突っ込んでみる。なぜ、夫愛用のクッションかというと、我が家の中で夫にだけは慣れていないためだ。(私や娘の匂いには慣れているため警戒しない。)予想通り、「フッフッフッ…!」と威嚇を始めるマロン。さらに突っ込んでマロンの頭をツンツンしてみると、「シュー!シュー!シュー!」と湯沸かしのような音を立てて怒りのハリハリアタック。「戦い挑んできたけど威嚇され弱気になってきたライバル」を装うように、後退&ツンツンを繰り返しちょっとずつ出口の方へおびき寄せ…マロンが隙間から体を出してアタックして来たところを捕獲。作戦成功だ。30分ほどかかったが、なんとか無事に捕まえることができて一安心。

マロンの方はというと、ちぇ、なんだよ…という感じにお気に入りのスリッパに頭を突っ込んでふて寝を始めた。一瞬の不注意が思わぬ事態を招くことがあるのだなと反省した午前中だった。

本日の脱走犯。

カリカリ派なのです

部屋さんぽ中など、人が近くにいる時にはあまりエサを食べないマロン君だが、先日はどうもお腹が空いていたらしく、人目を気にせずご飯まっしぐら。なので初めて食事姿を接写することができた。

向こうからごはんの匂いがするぞ。

すごい見られてるんですが、お腹がすいているのです…。

カメラもあまり好きじゃないんだけどね。

辛抱たまりません。

カリカリのハリネズミフードをこよなく愛するマロン君。世の中のハリネズミ達はミルワームに狂喜乱舞するというのに、うちの子は全く見向きもせずに(せっかく買ったのに…。)カリカリ一筋。毎日いい音を立てて、美味しそうに噛み砕いて食べている。柔らかワーム系より、硬い甲虫とかの方が好きってことなのだろうか。

ハリネズミのお腹

今日は機嫌よくお腹マッサージをさせてくれたので、ハリネズミのお腹をご紹介。

仰向けイガグリ状態から起き上がろうとするタイミングで、両脇下を優しくモミモミすると…。

気持ちいいかも…と体が伸びてきて…。

すっかりリラックス。もっとモミモミしてー!とお腹丸出しに。

針だらけの背中とは対照的に、ハリネズミのお腹は柔らかい毛がうすーく生えているだけのとても無防備な状態。触覚は大福餅のようにぽよぽよで、触っているだけでセロトニンが大量放出する感じ。

ちなみにお腹の真ん中にあるのはおへそではなく、生殖器。女の子はつるんとしているらしい。

ハリネズミのミニトレイ

先日横浜に出かけたらランドマークタワーに「北欧屋台」というポップアップストアが出ていた。リサ・ラーソンやムーミンなど北欧デザインの雑貨やアイテムが並んでおり、そこで素敵なハリネズミトレイを発見。

明るい黄色に、リサ・ラーソンらしいユニークな表情のハリネズミが3匹。巻き毛だったり、トサカだったり、見ているだけで思わず頰が緩んでしまう。サイズは、マグカップ二つにお菓子を載せるのにちょうどいいくらい。

黄色といえば、この日のみなとみらいではピカチュウイベントが開催されていて、街全体が黄色くなっていた。
ゲームも出たし、映画もやってるしということでのイベントなのだろうが、かなり力が入っていた。ピカチュウを1500匹ほど投入しているらしい。ダンスをしていたり、行進していたり、船に乗っていたりと、みなとみらいの色々なところでピカチュウに会える。

一つのキャラクターだけが何十体もぞろぞろと歩くパレードというのはある意味斬新だと思った。

ランドマークタワーにも巨大なピカチュウバルーンが登場。

よーくみると、ピカチュウでないものも混ざっている。

もちろんポケモンGOの中でもピカチュウが大量発生。ズバット並みに捕獲できた。

でも、私のお気に入りはやっぱりサンドパン。

ちなみに我が家のサンドパンは、涼しいお部屋で伸びきって潰れパンになっている。
ヨツユビハリネズミは砂漠の生き物だから暑さに強いと思っていたのだが…。

ハリネズミの爪切り

今日は娘と2人がかりでマロンの爪切りを実施。お風呂はだいぶ慣れたが、爪切りはまだ嫌がるので娘との連携プレーが必要なのだ。

使っている爪切りバサミはウサギ・フェレット様のもの。

1.1人がマロンを膝に乗せ、撫でながら針ボール解除してくれるのを待つ。

2.針ボールオープンしたタイミングで、爪を切りたい足を優しく掴む。今回は後ろ足。顔、前足、後ろ足の順番に出てくるので焦らず気長に待つ。

3.足を掴むとまた針ボールになろうとするので、1人が脇を撫でて気を紛らわしながら、もう1人が手早く切る。焦って深爪しないよう気をつけよう。

一度爪を切ると、警戒して針ボール状態をなかなか解除しなくなるので、一度に一足が限度。

終わった後はスリッパの中でリラックス!

夏ですね

夏になり気温が上がってきたから、マロンも少しは活性化活性するかなと思っていたのだが、暑すぎるせいか相変わらずぐうたら生活をしている。

基本的に寝てばかりで、時々涼しい場所を求めて部屋を散歩するくらい。

走る子は結構なスピードでダッシュなお散歩をするようだが、うちの子は悠然と歩いてお散歩。外敵に襲われる危機感とか全くないようだ。

たいして動かないのにごはんはきっちり食べるからお腹のぽよぽよ度は増してゆく…。(あれ?私の事かな。)

湯上りハリネズミ

マロンを抱っこしたらなんか臭う…。足を見ると爪の間にウンティが…。どうやら踏んだらしい。

そんな訳で今日はお風呂へ。足湯はだいぶ慣れてきたのかそんなには嫌がらずに入ってくれるようになった。

そしてふきふきタイムもまんざらではないご様子。

タオルに潜り込むのは大好き。

ハリネズミの口って、下から見るとにっこり笑っているみたいに見えるのがかわいい。

ハリネズミのアイスクリームケーキ

娘の誕生日にグラッシェルのアイスクリームをお取り寄せ。

お目当てはもちろん、ハリネズミのアイスクリームケーキ「エリソンド カシス」。グラッシェルは表参道で一度食べた事があるので美味しいことは実証済み。そのグラッシェルがハリネズミものを出すというのだから、これは絶対に食べてみなくては!とチャンスを狙っていたのだ。もちろん、娘も大喜び。

サイズはマロンとほぼ同じくらい。なんだかどちらも美味しそう。

顔部分はホワイトチョコレートとミルクチョコレート。つぶらな瞳がキュートだ。

後ろ姿もかわいい。針を渦巻きで表現するなんて、なんてセンスがいいのだろう。もう全方位的に可愛くて、食べるのがもったいない。

でも、やっぱり食べてしまう。アイスクリームだもの。
コンセプトは「カシス畑で遊ぶハリネズミ」とのことで、バニラアイスクリームにカシスのコンフィチュールをからめ、それを包みこむようにチョコレートアイスクリームでコーティングしているそうだ。断面ショーは、こんな感じ。

カシスの酸っぱさが甘いバニラとチョコレートにマッチして、最高に美味だった。機会があったらまたお取り寄せしたい。

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